葛西工科高校生の就業実践14日目を振り返って
2024.06.26
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葛西工科高校から2人のデュアルシステム科の女子生徒が、弊社での就業実習14日目を迎えました。
デュアルシステム科とは、学校と企業が協力して学生を育成する職業教育です。
卒業後には、学生と企業が合意があれば就職も可能です。
弊社ではこれまでにも、普通科を含む3日間のインターンシップを定期的に受け入れてきましたが、
今回の20日間の長期インターンは初めての試みです。
この取り組みには弊社にとって大きなメリットがあります。
- 社内教育の機会提供: 仕事の指導を通じて社員も成長し、自身の仕事の見直しを促進します。
- 直接の魅力伝達: ホームページや採用情報だけでは伝えきれない会社の魅力を、直接的に伝える機会となります。
- 入社後のミスマッチ防止: 通常の採用プロセスにも体験入社を取り入れていますが、このプログラムを通じてより深く学生の適性を理解できます。
さらに、若い学生たちが工場に活気をもたらし、明るい雰囲気を作り出しています。彼女らは3S研修やものづくりワールドなどの展示会にも積極的に参加し、自らの成長を図っています。